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雑学『クラリネットの歴史』

クラリネットの歴史は長いようで意外と短い!?

クラリネットはドイツ、ニュルンベルクに住んでいた楽器製作者ヨハン・クリストフ・デンナーさんが、1700年頃にシャリュモー(見た目はリコーダーみたいな楽器)という楽器を改造して製作したのが始まりとされています。

シャリュモーは現代のクラリネットと違い低い音域を得意としていましたが、ヨハン・クリストフ・デンナーさんによって今ある豊かな高音域の響きを持つ楽器になりました。

1700年頃といえば日本では杉田玄白たちが『解体新書』を出版したり海外ではフランス革命がおこった時代ですね。あれ?昔じゃん!と思いますがバイオリンが1550年頃に誕生しフルートはそれよりさらに昔、約4万年前のマンモスがいた時代!といわれているのでクラリネットは楽器の世界では意外と歴史が短いんです!ちなみにピアノの原型も1700年代頃にできたと言われているのでクラリネットとピアノは同級生ともいえるでしょう(笑)

 

クラリネットの名前の由来まさかの〇〇〇〇○〇だった!!

クラリネットの名前の由来はクラリーノ(ランドセルじゃないですよ(笑))小型のトランペットからつけられています。

クラリーノに音色が似ていたことでこの名前が付けられましたが、現代の楽器の音とは全然違うので不思議ですよね。パート的には現代と同じく1770年代のオーケストラではどちらも高音域のメロディー楽器として活躍していました!

 

歴史とともにファミリーが増えていったクラリネット

吹奏楽でよく見かけるクラリネットはB♭クラリネット・E♭クラリネット・A管クラリネット・バスクラリネットですよね。その他にもアルトクラリネット・コントラバスクラリネット構造は少々違いますがバセットホルンもクラリネットファミリーに属しています。これらを同属楽器といいます。

長い歴史の中で音域を変えるために管が短くなったり、長くなったりよりしっかりとした音程と半音階が演奏できるようにキイが増えたり減ったり改良をしながら現代の楽器になっていったといわれています。

 

進化していくクラリネット

現在よく使われているクラリネットはアフリカの熱帯季節林に生息するグラナディラや世界各地に生息するメープルという木でできています。

楽器に使用されるのは樹齢200年の木からでその中でも一部の上質な木を使わなければいけないので1本の木から1本のクラリネットが作られることはほとんどないそうです。

そして近年地球温暖化現象と伐採でどんどんきが減っていき希少価値が高くなってきています。そこで楽器を設計する人たちは様々な材質のクラリネットを日々研究し製作しています例えば、管全体が透けているクリスタルやガラス製のクラリネットや、見た目はサックスに似ている金属性のクラリネットなどがあります。悲しいですがこのまま木が無くなってしまうと現在ある木のクラリネットはなくなってしまうかもしれません。

クラリネットを吹いている皆さんは今持っているクラリネットを大切に長く吹き続けてあげてくださいね。

参照:

https://www.yamaha.com/ja/musical_instrument_guide/clarinet/structure

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88

https://clarinet-shop.co.jp/wp/page/4

https://www.nonaka.com/clarinet/feature.jsp

 

いかかがでしたか?今月から毎月こういった楽器に関する雑学や、吹奏楽に関する豆知識を更新していきます(*’▽’)

良かったらこれからも覗いてみてください(●´ω`●)